会社概要
会社沿革
当社は1958年千葉市稲毛区轟町に、先代社長大河原信廣が設立。
東京生まれで、工学院大学にて応用科学を学び、その後東京工業試験場、そして東大生産技術研究所の三宅研究所へと入る。先代社長の偉業として、天然の資源「海草」を使った塗装材アルギン酸塗料「ジンカー」を発明し、特許を取得。
銚子のヒゲタ醤油で使用されていた醤油ビンを入れる木箱を塗る塗料として使われた。当時の千葉市長から発明賞と感謝状を授与される。その後、他メーカーよりアクリル塗料が発売されると、「ジンカー」の使用は徐々に減っていき生産中止に。現在まで残っていればシックハウス症候群対策となる自然素材系塗料の走りであったかもしれない。
また、当時は高度成長期で新しい塗料がどんどん発売され、小さな塗料工場では太刀打ちできずにいた。そのような時ある方のすすめで職人を招き施工業分野への進出を開始。その後も先代は施工業と同時に研究を続け、撥水性に優れた「サンリシン」という自社ブランド品を製造。その「サンリシン」は、当時の千葉県及び千葉市の公共建物の外装仕上げ材に指定され、千葉では防水リシンといえば「サンリシン」が使われた。
順調に職人も増え、大手ゼネコンの仕事も手掛け始め、外装吹付専門で仕事も増えていった。
現社長の代になってからは、施工の多様化をはかるべく外装吹付だけではなく、足場かけ、防水、下地調整、仕上げを一貫して行う改修工事専門へと移行。現在、公共施設・ホテル・マンション・銀行・一般住宅等多くの新築・改修工事を施工させて頂いている。
組織概要
社名 | 株式会社とよくに化学工業 |
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所在地 | 〒263-0015 千葉県千葉市稲毛区天台3-1-1 |
設立 | 1958年12月18日 |
資本金 | 10,000,000円 |
従業員数 | 10人 |
役員 | 代表取締役社長 大河原 雄介 |
事業内容 | 塗装・防水・改修工事 他 |
連絡先 | TEL 043-251-8135 FAX 043-251-8136 |